仕事を知る

甲板部

船舶の航海と
荷役の指揮を行う

甲板部は船長、一等航海士、二等航海士、三等航海士、甲板手及び甲板員により構成されます。
甲板部の主な業務は、船を操り航海する「航海作業」、ターミナル等の陸上施設に着桟、離桟する「係船作業」、貨物の積み降ろしを行う「荷役作業」です。

主な仕事内容

写真:航海中の様子

  1. 船舶の運用、入出港、離着桟橋、航海
  2. 航海当直
  3. 貨物の積荷・揚荷役作業
  4. 船用品(甲板部)の管理
  5. 水路、港湾情報の把握
  6. 油濁防止
  7. 航海計器類の操作、整備

浜崎海運の甲板部の特徴

写真:機器を操作中の様子

浜崎海運の掲げるモットーの一つが「船内融和」。
乗組員全員が一つのチームであるという意識を持ち、部内はもちろん、甲板部と機関部とのコミュニケーションも活発に行われているのが浜崎海運の大きな特徴です。
また、先輩船員が若手甲板部員にしっかり指導を行い、荷役計画等にも積極的にチャレンジしてもらっています。
各自が責任感を持ち、時間厳守でメリハリをつけて業務を遂行しています。

甲板部員の一日のスケジュール

図:甲板部員の一日のスケジュール

甲板部のキャリアパス

甲板部員は船長になることが最終目標です。

図:甲板部員のキャリア参考

甲板部の先輩インタビュー