環境を知る

研修制度

浜崎海運では、共に働く船員一人ひとりを貴重な人材と考えています。
同じタンカーで働く先輩たちは勿論、陸上職員や関係企業・教育機関にも協力を仰ぎ、皆さんをバックアップします。
皆さんが仕事をする上で必要な石油や船舶についての知識、船での仕事に関係する法令についての知識を深め、安全に業務を遂行し、
更にステップアップして行けるようにさまざまな研修を実施しています。

入社して乗船後の初期研修

  1. 入社日より2日間
    乗船前教育 本社(長崎県長崎市)にて陸上研修
  2. 乗船日より70日間
    本船での船内OJT
  3. 外部研修 3日間
    海技大学(兵庫県芦屋市)での初乗船者用研修
  4. 休暇中の社内研修1日
    安全会議 本社にて陸上研修

仕事に必要な知識を得るために研修を受けること自体も勿論大切ですが、浜崎海運では、他の船に乗船する船員や陸上職員など、普段は顔を合わせる機会の少ない社員同士がコミュニケーションをとりチームワークを一層高めることも目的に、本社での研修や安全会議を積極的に開催しています。

  • 写真:会議している様子
  • 写真:賞状を渡している様子

レベルに応じた研修制度

入社から船機長や管理職に至るまでの年次・職位に応じて受講する研修の体制も整えています。

  1. 入社後 1年以内
    初乗船研修
    社内研修、海大導入研修
    対象者
    タンカー乗船経験の少ない乗組員
  2. 3年以内
    職員研修
    海大中級研修、BRM、ヤンマー研修
    対象者
    十分なタンカー乗船経験を有する者
  3. 5年以内
    責任者研修
    海大上級研修、各メーカー研修
    対象者
    船長・一等航海士・機関長・一等機関士、またはこれらに昇格予定の者

海上職においては、学歴や職歴よりも実力が重視されます。
若くても各自の頑張り次第でそれに応じた評価がなされ、年功序列に関係なく上職になることが可能です。