仕事を知る

機関部

エンジンや船内設備を
保守・点検し、
航海の安全を支える

機関部は機関長、一等機関士、二等機関士、操機長、操機手及び機関員により構成されます。
船の安全航海のために、エンジン・ボイラー・発電機などさまざまな機械や装置の管理とメンテナンスが主な業務となります。

主な仕事内容

写真:整備で話し合っている様子

  1. 機関及び関連機器類の運用
  2. 機関及び所管設備の保全
  3. 電力の保持、送電、送気及び送水
  4. 燃料油及び潤滑油の管理
  5. 船用品(機関部)の管理
  6. 積載貨物の温度管理
  7. 油濁防止
  8. 船内の機器類の保守管理
  9. 着離桟作業
  10. 機関当直
  11. 貨物の積荷・揚荷役作業
  12. 航海当直(船橋当直)の補助

浜崎海運の機関部の特徴

写真:整備中の様子

浜崎海運の掲げるモットーの一つが「船内融和」。
乗組員全員が一つのチームであるという意識を持ち、部内はもちろん、機関部と甲板部とのコミュニケーションも活発なのが浜崎海運の大きな特徴です。
同年代の若手が多いので、切磋琢磨して成長しあっています。

機関部員の一日のスケジュール

図:機関部員の一日のスケジュール

機関部のキャリアパス

機関部員は機関長になることが最終目標です。

図:機関部員のキャリア参考

機関部の先輩インタビュー